医療法人社団 爽治会(そうじかい)

ノンステロイド中医薬アトピー皮膚炎治療(自由診療)

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爽治会便り

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おおさか通信 3/7(水)

119 粉薬

当院で多くの方にお渡ししている119(粉薬)は、
李中医薬顧問が、免疫治療を基に試行錯誤の上、アトピー性皮膚炎に対して極めて効果の高く、副作用も少ないお薬として発明され、特許を取得しています。

このお薬には、抗炎症、湿疹、かゆみを抑えるなど、
お肌の状態を整える作用があります。

では、お薬の量は何を基準に決めているのでしょうか?
当院では、処方を決める際、皮膚の状態、年齢、体重、病歴などのほかに、
血液検査(IgE、TARC)の値を参考にさせていただいております。
“IgE”は、その人が持っているアレルギー体質の重症度がわかります。
“TARC”は、現在起こっているアトピー性皮膚炎の重症度を示すもので、近年注目されはじめた検査項目です。
(皮膚の状態を知る目安として、約半年〜1年ごとに検査をおすすめしております。)

皮膚が改善し、血液検査の値が順調に推移していると、先生と相談しながら内服の量を調節していきます。
皮膚の状態や血液検査のデータをもとに、自分自身の免疫力と相談しながら、徐々に調節されることをおすすめします。

何かご相談、ご質問等ございましたら、お気軽にスタッフに声をかけてください。


 

2012年03月07日

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