医療法人社団 爽治会(そうじかい)

ノンステロイド中医薬アトピー皮膚炎治療(自由診療)

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爽治会便り

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いずも通信11/15(木)

アトピー性皮膚炎

当院の漢方(中医薬)治療受診者数で一番多いのは、アトピー性皮膚炎です。
一般的な治療法は、ステロイドやプロトピック。いずれも、主治医の指示通りに
適切に使用すれば、素晴らしい効果をもたらすことが期待できるお薬です。
ただ、当院に来院されるアトピー患者さんの中には、ステロイドやプロトピックでの
コントロールがうまくいかず、副作用に苦しまれている方を多く見受けます。

ステロイドは、皮膚の部位によって吸収比が違います。
例えば、顔や陰部は他の部位に比べて吸収比が高いです。
吸収しやすい部位は効果も副作用もでやすい場所です。
そのために、塗る部位によって薬を細かく分ける必要があるのです。
自己判断が副作用の原因の一つになっていることは少なくありません。
必ず主治医の指示に従ってください。

そして、
どうしてもステロイドやプロトピックでコントロールできない方、
どうしてもステロイドやプロトピックを使用したくない方、
は一度当医院にご相談に来てください。

当医院の特徴は
?くさい?まずい?いたい?たかい 残念ながら4重苦です。

?くさい
臭いと言っても漢方の香りなので、嫌悪感を抱く香りではありません。
よく言われるのはお香の香り。私たちは癒されるような香りだと思います。

?まずい
アトピー性皮膚炎に多く処方される内服薬が細かい粒子の粉になっていて
味はお世辞にも美味しいとはいえません。オブラートに包んだり、味の濃い食事に
混ぜたり、と飲むのに少し工夫が必要な方もいます。

?いたい
外用薬の種類によっては、傷のある皮膚にはかなりしみるものもあります。
もちろん傷が少なくなれば痛みも軽減し、ストレスなく塗ることができるようになります。

?たかい
自由診療で保険適用がされないため、患者さんの10割負担となります。
保険診療に比べて、高いと感じる方も多いと思います。
ただ、来院される患者さんとお話していると、
当院にたどり着くまでに、いろんなこと(健康食品など)を試したのでトータルで考えるとどっちが高くてどっちが安いのかわかりません。と言われる声を耳にします。

アトピー性皮膚炎は出口のない迷路ではありません。

出雲医院では、まいぷれでも情報発信してます。
是非ご覧ください。
http://izumo.mypl.net/shop/00000303847/?hid=53874

2012年11月15日

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