医療法人社団 爽治会(そうじかい)

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爽治会便り

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おおさか通信

こんにちは。
看護師の福永です。

今年の冬はいつまで続くのでしょう・・?というくらい、
寒い日が続きますね。大阪の市街地でも大雪の影響が出るなんてびっくりですよね。寒い冬が大の苦手の私は、早く春がこないかな〜と毎日願っています(笑)

でもそんな春の訪れと共に、一緒に来て欲しくないものも飛んできますね・・・。

花粉&黄砂・・・とPM2.5!?

花粉の予報を毎日チェックしてますが、いま現在は和歌山の南のほうで飛散が多いようですね。
大阪の予報でも“やや多い”が続いています。

みなさん、『花粉症』ときくと、一般に目鼻がくしゅくしゅ、痒い、鼻水が・・・と連想すると思いますが、乾燥肌体質の人は肌のバリア機能が低下しているので、お肌に湿疹、痒みを発症することもあります!
毎年、この季節に特に肌が露出している部分にだけ発疹、痒みが出るという方は、もしかすると春の花粉症かもしれません(^_^;)

症状の発症を少しでも緩和するために、毎年のことですが、
花粉の付着を出来るだけ除去することが大切です。
予防策としては、肌が露出している部分は特に、外出時に薄く外用薬(ローション+軟膏のセット)を塗布してお出かけする。帰宅したらすぐに洗い流す。
お洋服もそのまま部屋に持ち込まず、出来るだけ玄関口ではたいたり、粘着テープなどで花粉を取る。
この時期のお洗濯物の外干しは避けて、部屋干しをする。
・・・などなど、書ききれないくらいの対策がありますが、簡単に出来ることからまずは心がけるようにしていきたいですね。

☆鼻がむずむずする方にオススメは、お手持ちの軟膏(出来れば168、168T?、166、168SBの種類)を鼻の奥へと塗布してのお出かけです。花粉をブロックする効果が期待できます。
また、もうすでに鼻炎を発症して、鼻づまりの症状でお困りの方には、当院では漢方の点鼻薬もご用意していますので、スタッフまでご相談ください。

2014年02月21日

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